株|ナンピン計算式|平均取得単価の考え方

本記事では、【株|ナンピン計算式】の解説をします。

短い記事なので、ぜひ読んでください!

 

ナンピンは保有株が値下がりしたときに、安い単価で株を買うことで平均取得単価を下げることです。

 

将来、値上がりに期待できる銘柄なら安くなったときに買い増しするのもいいと僕は思います。

 

でも、判断がむずかしいですね・・・

 

実は僕、損切できずに塩漬けした株があるんです。

 

その株は買った直後に20%ほど値上がりしました。

 

まだ上がると思ってもっていたら、どんどん下がって今では-40%です。

 

値上がりしたときに売っとけばよかった・・・

 

下手くそですね・・・

まだ上がると思ってやっちゃいました(笑)

 

だいぶ安くなってしまったので、チャンスと考えてナンピンします!

 

今回はそれを例にナンピンの計算式を説明します。

 

目次

平均取得単価の計算式

まずは平均取得単価から覚えましょう!

 

計算式です。

 

平均取得単価の計算

購入総金額 ÷ 株数 = 平均取得単価

 

金額を入れて計算してみます。

実際に僕が買っている保有株の金額です。

 

100,000円 ÷ 2,000株 = 単価50円

 

購入した単価が50円でしたが、今では30円まで値下がりしました(泣)

40,000円のマイナスです・・・

 

値上がりする銘柄だと考えているので、買い増しします!

 

 

ナンピンの計算式

考えかたは、平均取得単価を出すだけなんです。

 

買い増しすることでいくら単価が下がるか実際に金額を入れて計算してみます。

 

今の株価30円で1,000株買い増しをします。

 

1,000株 × 30円 = 30,000円

 

これを保有株に足して平均取得単価を計算します。

 

買った株の合計

  1. 2,000株 × 50円 = 100,000円
  2. 1,000株 × 30円 = 30,000円

 

合計すると、3,000株で130,000円の購入金額です。

 

かんたんですが、計算式が☟になります。

 

ナンピン計算式

(①+②購入総額)÷(①+②株数)= 平均取得単価

 

ナンピン後

130,000円 ÷ 3,000株 = 単価43.3円

 

単価50円から43.3円、6.7円下がりました

 

ナンピンの計算式の説明どうでしょうか?

かんたんですね・・・

 

まとめ

それではあらためておさらいです。

 

平均取得単価の計算

購入総金額 ÷ 株数 = 平均取得単価

 

ナンピン

  1. 保有株
  2. 追加購入株

 

ナンピン計算式

(①+②購入総額)÷(①+②株数)= 平均取得単価

 

ナンピンは正直むずかしいです。

さらに値下がりして損が大きくなるリスクもあります。

 

保有株数と金額を考えて将来値上がりが期待できる銘柄ならナンピンもいいと思います。

 

僕はナンピンして買い増します!

 

今後、結果がどうなるか?

 

この株がどうなったか機会をみて記事にしたいと思います。

 

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